ホイッスルについているマウスグリップの効果

一部のホイッスルには、口で咥える部分が保護されているものがあります。

それは「マウスグリップ」もしくは「マウスピース」と呼ばれるもので、樹脂やチタンでできています。

 

マウスグリップ付きのもの(一例)

左写真は、FOX40ホイッスルのマウスグリップ付きのものです。柔らかいマウスグリップです。

右写真は、ブラッツアというバスケット審判向きのもので、咥えて走っても割れづらいようにマウスグリップ部分はチタン(!)で出来ています。

マウスグリップ無しのもの(一例)

左の黒いものはアクメホイッスルです。プラスチック製のスタンダードな形状です。

右の黄色いものはミカサのBEAT10ホイッスルです。口元に返しがあり、外れづらくはなっていますがマウスグリップはありません。


マウスグリップは、デザインのためだけではなく目的があって付けられています。

目的(1)密着性を上げる

口とホイッスルの間に隙間があると、せっかく吹いた息が漏れて
音がかすれたり小さくなったりします。

マウスグリップはホイッスルと口とを密着させて、息が漏れにくいようにします。

目的(2)噛み割れを防ぐ

ホイッスルは歯で噛んだり唇で抑えたりして固定しています。
強く吹こうとしたり、加えながら走るとどうしても強い力がかかり
ホイッスルの割れにつながってしまいます。

また、歯にもあまりよくなさそうです(詳しい統計はありませんが・・・)。

マウスグリップはホイッスルと歯の緩衝材となることによって、力を吸収し噛み割れを防ぎます。

 

ただ、マウスグリップがある=割れづらい のは確かですが
必ずしも上位ホイッスルに付いているというものでもありません。

ワールドカップで使われるようなものにもマウスグリップが無いもののほうが多いですし
好みもわかれます。

できれば一度試してみて、自分にあうものが何なのか見極めることができればベストです。

ちなみにマウスグリップ付きのものはさほど多くありません。
スポーツ用ホイッスルに限っても、おそらく10%も無いと思います。

 

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