ホイッスルをうまく吹くコツ

カンタンに吹けるものから技術が必要なものまで

それは、目的によってホイッスルにもいくつもの種類があるからです。
防犯用に子供に持たせるもの、電車やバスの車掌が持っているもの、ジムのトレーナーが下げているもの、
スポーツの審判が使うもの、ライフセーバーが使う救助用、犬のトレーニングに使うもの、動物をおびき寄せるためのもの、
音楽を奏でるもの・・・ ほかにも様々な用途があり、それに適したホイッスルがあります。

 

大まかに分けてそれぞれに見ていきます

すべての種類については記載できていません。詳しくないジャンルのものもありますので
加筆依頼、修正の指摘などありましたらご連絡ください。

 

普通のホイッスル(コルクあり/コルク無し)

コルクありホイッスルの一般的な形↓

このサイト内の、コルクありホイッスルの検索結果はこちら

Amazonで探すのも手軽です。リンクはこちら。(Amazonはホイッスル専門店ではないので、コルク有無などで絞込はできません)

コルク無しホイッスルの一般的な形↓

このサイト内の、コルクなしホイッスルの検索結果はこちら

防犯、防災、近い距離での合図、などを目的としたものです。
授業で生徒への合図、駐車場で車の誘導、防犯防災に・・・などです。

コルクがあるタイプが多く使われていますが、コルク無しのものもあります。
コルクがあると、ルルルルルー 
コルクがないと、ピーーーーー という甲高い音が鳴ります。

コルクありのものは音色の強弱をつけやすく、
コルク無しのものはそれに比べると強弱は付けにくい傾向にあるようです。

軽く吹いても音が鳴るので、特にコツというのはありません。
近くの相手には弱めに吹き、離れた相手には強めに吹きます。

「フゥー フゥー」と吹くことが多いです。

逆に、コルクタイプのホイッスルは非常に大きな音が出せるつくりにはなっていませんので
強く吹きすぎるとうまく鳴りません。

スポーツ用のホイッスル(コルクあり)

スポーツでは、コルク無しが使われることが多いのですが
コルクがあるタイプも使われています。

「ルルルルルー」と鳴ります。
音の高低はホイッスルの形状によってまちまちです。
ラグビー向けのものは低めの音で、サッカー用のものは高い音が鳴ります。

ワールドカップで使われていた野田鶴声社のホイッスルもコルクありです。
ただ、でこぼこしている普通のコルクとは違い、真球に近い形状のコルクだったりホイッスル本体の作りにも特徴がありますので
「普通のコルクありホイッスル」とは一線を画しています。

また、見た目は普通、でもサイズが大きいというホイッスルもいくつかあります。
大きな音が鳴らせるのはよいのですが、ホイッスルを通って抜ける息も多いので
肺活量は多少必要になります。

吹き方は強めに「フー フー」といった感じでしょうか・・・

このサイト内の、コルクありホイッスルの検索結果から、コルクありすべて見ることができます。
その中でお探しの用途に合いそうなものを選ばれると良いかと思います。
たとえば、バレーボール用やサッカー用、もしくはオールマイティなタイプなどです。
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スポーツ用のホイッスル(コルク無し)

スポーツ用として主流です。
理由は、コルクが無いので唾液が絡まないという点、
大きな音が出せる設計にしやすいという点の2点です。

コルクに唾液が絡むと肝心な時に音が鳴りづらくなり、スポーツの進行に支障がでます。
コルク無しタイプが出てきたのはそれも理由の一つです。

大きな音が出せるというのは、スポーツには重要です。
特にサッカーのようにグラウンドが広大で観客が多く、歓声も大きいとホイッスルにもそれなりの音量が必要になります。

大音量で「ビィイイイー」と鳴ります。

スポーツ用のコルク無しタイプは、コルクありタイプより技術が必要です。
切れの良い音を、強く、鋭く吹き、審判の意志を選手に伝えるために表現の仕方も工夫する必要があります。
息の強弱とタンギングの組み合わせで、場面に応じて吹き分けます。

まず、「切れのよい音を出す」ためには
息を吐きだすように「フゥー フゥー」ではなく
息の塊をぶつけるように「トゥッ トゥッ トゥーーー」とタンギングします。(タンギング

舌を使って息の始まりと終わりをはっきりさせるイメージです。
※下図はmolten2016年カタログP178より

つぎに、大きな音を出すためには口先だけではなく身体を大きく使って吹きます。

  1. 肺いっぱいに息をためます
  2. 腹筋を使って、一気に息を吹き込みます。
    「ハッハッハッ」と大声で笑うときの腹筋の動きを再現して、早い息の流れをつくります。

スポーツ審判用ホイッスルを吹くためのコツをつかむには、この動画がオススメです。
良い吹き方の音、悪い吹き方の音も合わせて分かるようになっています。

 

これらのホイッスルを弱い息で吹いてしまうと、音がかすれたり割れたりして「良い音」にはなりません。
審判は何十分も走りながらも、吹くときは素早くしっかりした音を出さなければなりませんので体力も技術も必要です。

 

このタイプのホイッスルは防犯・防災などにはまったく向いていません。
子供には難しい、お年寄りにも難しい、怪我をしたり体力が低下しているとうまく鳴らせない、
吹くための体力消費も激しい、スポーツ中継かと思われる、などメリットはありませんので
「大音量だから安心」 と子供に持たせるのはやめましょう。

このサイト内の、コルクなしホイッスルの検索結果から、コルクなしのものを一覧していただけます。
スポーツによって合う合わないがあるので、よくわからない場合はお問い合わせください。
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電子ホイッスル

音色、音量ともに一定です。誰が使っても同じようになりますのでコツはありません。
防犯にも活用できますが、防犯ブザーで良いような気もします。
電池切れに注意しましょう。

こちらは、このサイトで扱っている電子ホイッスルの一覧です。電子ホイッスルは指導用に使われることが多いです。
もし大きな声を出せない子どもや女性用の防犯ブザーとして使うなら、電池切れに注意してときどき確認してください。
確認するときは周りの迷惑にならないように音がでる場所を手で抑えるなどして音量に配慮して電池切れチェックをしてください。

Amazonの電子ホイッスルはこちら。Amazonはテキストで検索するしかないので、余分な商品もヒットしてしまいます・・・

ただし例外もたくさんあります

上記では、コルクあり→鳴らしやすく誰でもOK
コルク無し→技術が必要だが大音量が出せる
と、いった説明になっていましたがあくまでも一般的な傾向です。
ホイッスルには様々な種類があり、コルクがあっても肺活量がないと鳴らし続けにくいものもあり
コルク無しタイプでも大音量が出せないものもあります。

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